まいめるとカメさん

のんびりまいめるとかめさんの日常系。

ラプラスの魔女です。

 

 

まいめる です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週

いや先々週かな。。。

 

 

2019年になってから

初めて

本屋さんに行って来ました。

 

 

 

 

 

最寄りの駅ビルの

こじんまりとした本屋さんは

改札を出てすぐの場所にあるので

 

 

気が向いたときに

ふらっと立ち寄るには便利な立地。

 

 

 

 

 

 

この何年かは

手持ちのお気に入りを読むだけで

 

新しい”小説”を

仕入れて居なかった事もあり

文庫コーナーを物色してみました。

 

 

 

 

 

最近の新刊は

表紙がカラフルなのが多いんだなぁ...

 

なんて

 

気になった本を手に取りながら

面白そうなヤツを探索していたら

 

『東野圭吾』作品が

 

何種類か平積みにされているのを発見。

 

 

 

 

 

東野圭吾といえば

TVドラマになるほどで

 

「白夜行」

「ガリレオ」

「流星の絆」

 

は観たことがありましたが

”小説”は読まず終いだったなぁ...

 

 

 

 

 

せっかくなら違う作品を

 

と思って購入した

 

まいめる 的

初!東野圭吾がこちら↓

 

 

 

『ラプラスの魔女』

著者:東野圭吾

出版:角川文庫

状況:販売中

オムニ7 - セブンネットショッピング|ラプラスの魔女 通販

 

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ー裏書より引用ー

ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が

発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で

事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの

青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた

別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。

ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が

現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。

困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な”力”を

発揮し始める。

ー引用ここまでー

 

 

 

 

タイトルと裏書と

2〜3ページ読んでみて決めました。

 

 

 

 

小説を選ぶときのポイントって

人それぞれにあると思いますが

 

まいめる は

 

最初の導入部分の数ページが

読みやすいかどうかが一番重要!

 

 

 

 

内容はタイトルと裏書で

”想像”するしかありませんが

 

「読みやすさ」

 

なら

ちょっと読めば

誰にでもわかりますよね。

 

 

 

 

感覚的なことなので

具体的に表せないんですが...

・くどくどしてない

・スラスラ読める

って感じ(-。-;;;

 

 

 

 

 

そんな訳で!?

 

『ラプラスの魔女』を

読み始めたのですが

 

 

 

登場人物が意外に多い!

あと人物の名前が覚えにくい!

 

 

 

「この人ってなんだっけ?」

 

って

戸惑う部分がありまして

スイスイとは進まない。。。

 

 

 

 

登場人物が多くて

名前も覚えにくいのは

まいめる の”読書力”が

足りないだけかもしれませんが...

 

 

 

 

それにしても

 

 

半分まで読んでも

主人公がほとんど出てこないし

 

「そもそも誰が主人公?」

なんて思えてしまう。。。

 

 

 

まだ”前半”なので

読み終わってからの評価は

なんとも言えないんだけど.....

 

 

 

 

 

 

先行きに少々”不安”を持ちつつ

読み終わりました。。。

 

 

 

 

物語の後半は

なかなかテンポも良く

 

読み応えアリで

ストーリーの繋がってる感も

いい具合に仕上がっています。

 

 

 

 

ラストの重要シーンが

なんだかアッサリしていた様な

物足りない様な

そんな気もしますが

 

まぁそれはそれで(^^;;

 

 

 

 

 

 

「ガリレオ」風の科学的な題材は

リアル感があって

 

実際にこうゆう事って

本当にあるんじゃないかな?

と思ってしまう微妙なさじ加減。

 

 

「事実は小説より奇なり」

 

 

って言いますからね。。。

 

 

”東野圭吾”は

何か知っているんじゃないかな?

 

 

 

 

なんて

謎の言葉で締めくくるまいめる でした。

 

それでは、また!